楽ちゃんの楽笑音楽広場 › 子育て
おやこリズムたいそう彩都ひろば
2016年05月26日
おやこリズムたいそう彩都ひろば
スタートいたしました!
パワー溢れるお子さまたちと、毎回盛りあがっておりまーす
♫ 彩都ひろば ♫
☆☆☆ 5月よりさいとひろばスタートです!!! ☆☆☆
★日時・・・木曜日 10時30分~11時20分
(✴︎開催日は下記のスケジュールをチェックしてくださいね!)
★場所・・・6月2日はのぞみ丘ミニ体育館、6月16日からは、彩都西コミュニティセンター
★対象・・・ 0歳~未就園児のお子さまと保護者さま
★参加費・・・親子で一回500円
★持ち物・・・動きやすい服装、汗拭きタオル、飲み物、汚れた足裏をふくもの
★お問い合わせは・・・090‐8534‐3175(らく まで)
ご予約はいりません。
ご都合の良い日に会場へ!
お待ちしておりま~す♫
\(^o^)/スケジュール!(6・7・8月)
6月
2日 でんでんむしむし
16日 あめはおすき?
23日 あじさいのおはな
7月
7日 びりびりびりびり
14日 なつですよ〜
21日 でんしゃのたび
28日 すいかさん
8月
4日 おやさいやさい
「おやこリズムたいそう」とは・・・
乳幼児さんから未就園児のお子さまと親御さんのためのひろばです。
50分程度のプログラムで、音楽にあわせて身体を動かしたり、季節のうたを歌ったり、また生活用品や廃材品で遊んだりします。
ひろばでは、みんな裸足。足の裏でも、つめたい!やわらかい!きもちわるい!など、いろいろな感覚を体験してみましょう!終わるころには・・実は足裏はまっくろくろすけです(笑)。
子どもの創作音楽劇団「わぉ!」 発表会
2014年02月21日
あっという間に、2013年度のわぉ!の活動も、ゴールを迎えようとしています。
いろいろな講師の方に教えていただいた表現方法をもとに、子どもたちが台本をつくり、いままさに劇をつくりあげている真っ最中です。
しかし、今年はちょっとむずかしいのです。
台本作りはいつも通り、箕面わぉ!と豊中わぉ!の子どもたちが、順番に交代でストーリーを考えていくのですが、今年は一段と、子どもたちそれぞれの想像力がどんどん広がり、ひとつの台本にまとめるのが大変でした。
「こんなおはなしがいい!」「こんなことやってみたい!」が溢れるけれど・・・
みんなの想いをひとつにしないと、劇はまとまらない。
台本を作成する途中から、「みんながこの物語で伝えたいこと」を何回も確認しあいながらすすめました。
最後に題名を考えるのですが、今年はそれもなかなか決まらず、1時間ぐらい議論したうえで、やっと決定しました。
「えがおのはなをさかせよう」
ナイショで内容を少しお話すると・・・
主人公は蝶のチャック。
やさしく、頭もよい。でも気に入らないことがあると、すぐに手が出てしまう短所が。
親友のアイはそんなチャックをいつも心配していました。
しかし、事件は起きてしまうのです。
しかも、チャックの知らないところで、大事件に・・・。
新聞記事でチャックの事件を知ったアイは、怒りと悲しみに震えます。
(・・・あとは会場でお楽しみください)
みんながまた「えがお」になれる日はやってくるのでしょうか・・・。
今回のお話は蝶が主人公。でも他にも、動物や人間が登場します。
子ども達は人間と動物や虫とが、会話ができる世界をつくりたいといいました。
そんなファンタジーな世界と、ものすごく現実的な事件。
両方をうまく表現でき、子ども達の想いがきちんと伝わる劇になればよいなぁと思っております。
公演日は3月16日日曜日、3時30分開演(開場は30分前)です。
会場は、大阪府豊中市にある「蛍池ルシオーレホール」です。
入場無料です。
皆様のお越しをお待ちしております♪
いろいろな講師の方に教えていただいた表現方法をもとに、子どもたちが台本をつくり、いままさに劇をつくりあげている真っ最中です。
しかし、今年はちょっとむずかしいのです。
台本作りはいつも通り、箕面わぉ!と豊中わぉ!の子どもたちが、順番に交代でストーリーを考えていくのですが、今年は一段と、子どもたちそれぞれの想像力がどんどん広がり、ひとつの台本にまとめるのが大変でした。
「こんなおはなしがいい!」「こんなことやってみたい!」が溢れるけれど・・・
みんなの想いをひとつにしないと、劇はまとまらない。
台本を作成する途中から、「みんながこの物語で伝えたいこと」を何回も確認しあいながらすすめました。
最後に題名を考えるのですが、今年はそれもなかなか決まらず、1時間ぐらい議論したうえで、やっと決定しました。
「えがおのはなをさかせよう」
ナイショで内容を少しお話すると・・・
主人公は蝶のチャック。
やさしく、頭もよい。でも気に入らないことがあると、すぐに手が出てしまう短所が。
親友のアイはそんなチャックをいつも心配していました。
しかし、事件は起きてしまうのです。
しかも、チャックの知らないところで、大事件に・・・。
新聞記事でチャックの事件を知ったアイは、怒りと悲しみに震えます。
(・・・あとは会場でお楽しみください)
みんながまた「えがお」になれる日はやってくるのでしょうか・・・。
今回のお話は蝶が主人公。でも他にも、動物や人間が登場します。
子ども達は人間と動物や虫とが、会話ができる世界をつくりたいといいました。
そんなファンタジーな世界と、ものすごく現実的な事件。
両方をうまく表現でき、子ども達の想いがきちんと伝わる劇になればよいなぁと思っております。
公演日は3月16日日曜日、3時30分開演(開場は30分前)です。
会場は、大阪府豊中市にある「蛍池ルシオーレホール」です。
入場無料です。
皆様のお越しをお待ちしております♪
子どもの創作音楽劇団「わぉ!」 言葉表現ひろば
2013年11月24日
みなさま!こんにちは!
来週はいよいよ、師走に入りますね!
楽笑音楽広場の足もだんだんと急いてきました♪
さて、そんな中でも先週ほっこりとした気分になれる授業が開催されました。
子どもの創作音楽劇団「わぉ!」(箕面わぉ!)、かづねぇひろば、言葉表現の授業です。
今月は保護者の方々の参観を行っているのですが、子どもも大人も、かづねぇの魅力にひきこまれ、目はキラキラ、心はほっこりとなる時間を過ごさせていただきました。
「かづねぇ」こと大上一枝(おおうえかづえ)先生。
一昨年まで、池田市内で小学校教諭をされていた方です。
素晴らしい先生で、小学校時代に担任していただいた子どもたちは、大上先生と一緒に過ごす日々の中で、きっとたくさんの宝物を得ていることでしょう。
私も市内の小学校で一緒に勤務させていただいたことがあるのですが、どんな場面でもいつもまっすぐな目で子どもを見つめ、しっかり話を聞き、きっちり対応される。そして大切にしなければならないことがきっちり定まっていて、しっかり伝えられる。子どもだけではなく大人も、かづねぇとお話をさせていただいている間に、なぜかどんどん前向きな気持ちになれる、とっても素敵な方です。
はじめてお会いさせていただいた日から、私はかづねぇの魅力にどっぷり引き込まれ、以来10数年大変親しくさせていただいております。私はかずねぇの毎日の生活にずっとお供したいぐらい、そばにいさせていただくと温かくほっこりした気持ちになれます。そしていつも、吸収させていただくこと満載なのです。かづねぇは私の大尊敬する師匠です。
「わぉ!」の子どもたちも、かづねぇの時間がはじまると、なぜか背筋がピン!でも表情は柔らか。
終わるころには、自分のことをとにかく話したくて、おしゃべりが止まらない子もいます。
そんな、かづねぇの魔法の授業を今日はご紹介させていただきます!
かづねぇひろば、はじまりはじまり~~~
「さぁ!はじめましょう。だれがご挨拶をしてくれますか?」
「今日は大きい人は小さい人が困っていたらお手伝いをしましょう。小さい人はなにかお話できるようにがんばってみましょう。」
まずは、じゃんけんれっしゃ!今日はどこへいくのかな???
さぁ!チェックイン。
きょうのみんなの気持ちは?
気持ちカードからえらんでみましょう!
だれからいきますか?
「『チェッ』の話をします」
「『グスン』の話をします」
「『ヤッタ-』の話をします」
「『エッヘン』の話をします」
「『クッソォー』の話をします」
つぎは発音の練習
北原白秋「あいうえおのうた」
♪あめんぼあかいな あいうえお うきもにこえびも およいでる ・・・・・
すきですか?きらいですか?
「いまから言うものが、すきか、ちょっとすきか、ちょっときらいか、きらいかを考えて、そのカードのところへ、いどうしてみましょう。」
「ぎゅうにゅうは?」
「ハンバーグは?」
「プールは?」「さかなは?」「学校は?」
「どうしてちょっときらいなのかな?」
じゃあ・・・
「自分は?」
「足がおそいからちょっときらい」
「目がすき」
「もっと大きくなりたいのに、小さいからちょっときらい」
「同じものでも、すきな人もいれば、きらいな人もいるよね。「すき」とか「きらい」とか、自分の気持ちを表現することは大切なことなんだよ。そして自分はすきでも、同じものを「きらい」な人もいるということを知るのも、大事なことだね」
自分の気持ちも、相手の気持ちも、たいせつにできるといいですね。
子どもも大人も、自分をみつめ、はっと気づき、大きくうなづく授業でした。
まずは自分としっかり向き合い、自分を知る。
そして、周りの人にも目をむけ、いろんな人がいることを知る。
自分の表現しやすい方法で、自分の気持ちを出しながら、周りの人の気持ちも考えることができるようになれば、お互いに寄り添っていくことができるようになる。
社会で生きていくために、とても大切なことですね。
かづねぇ、ありがとうございました。
来週はいよいよ、師走に入りますね!
楽笑音楽広場の足もだんだんと急いてきました♪
さて、そんな中でも先週ほっこりとした気分になれる授業が開催されました。
子どもの創作音楽劇団「わぉ!」(箕面わぉ!)、かづねぇひろば、言葉表現の授業です。
今月は保護者の方々の参観を行っているのですが、子どもも大人も、かづねぇの魅力にひきこまれ、目はキラキラ、心はほっこりとなる時間を過ごさせていただきました。
「かづねぇ」こと大上一枝(おおうえかづえ)先生。
一昨年まで、池田市内で小学校教諭をされていた方です。
素晴らしい先生で、小学校時代に担任していただいた子どもたちは、大上先生と一緒に過ごす日々の中で、きっとたくさんの宝物を得ていることでしょう。
私も市内の小学校で一緒に勤務させていただいたことがあるのですが、どんな場面でもいつもまっすぐな目で子どもを見つめ、しっかり話を聞き、きっちり対応される。そして大切にしなければならないことがきっちり定まっていて、しっかり伝えられる。子どもだけではなく大人も、かづねぇとお話をさせていただいている間に、なぜかどんどん前向きな気持ちになれる、とっても素敵な方です。
はじめてお会いさせていただいた日から、私はかづねぇの魅力にどっぷり引き込まれ、以来10数年大変親しくさせていただいております。私はかずねぇの毎日の生活にずっとお供したいぐらい、そばにいさせていただくと温かくほっこりした気持ちになれます。そしていつも、吸収させていただくこと満載なのです。かづねぇは私の大尊敬する師匠です。
「わぉ!」の子どもたちも、かづねぇの時間がはじまると、なぜか背筋がピン!でも表情は柔らか。
終わるころには、自分のことをとにかく話したくて、おしゃべりが止まらない子もいます。
そんな、かづねぇの魔法の授業を今日はご紹介させていただきます!
かづねぇひろば、はじまりはじまり~~~
「さぁ!はじめましょう。だれがご挨拶をしてくれますか?」
「今日は大きい人は小さい人が困っていたらお手伝いをしましょう。小さい人はなにかお話できるようにがんばってみましょう。」
まずは、じゃんけんれっしゃ!今日はどこへいくのかな???
さぁ!チェックイン。
きょうのみんなの気持ちは?
気持ちカードからえらんでみましょう!
だれからいきますか?
「『チェッ』の話をします」
「『グスン』の話をします」
「『ヤッタ-』の話をします」
「『エッヘン』の話をします」
「『クッソォー』の話をします」
つぎは発音の練習
北原白秋「あいうえおのうた」
♪あめんぼあかいな あいうえお うきもにこえびも およいでる ・・・・・
すきですか?きらいですか?
「いまから言うものが、すきか、ちょっとすきか、ちょっときらいか、きらいかを考えて、そのカードのところへ、いどうしてみましょう。」
「ぎゅうにゅうは?」
「ハンバーグは?」
「プールは?」「さかなは?」「学校は?」
「どうしてちょっときらいなのかな?」
じゃあ・・・
「自分は?」
「足がおそいからちょっときらい」
「目がすき」
「もっと大きくなりたいのに、小さいからちょっときらい」
「同じものでも、すきな人もいれば、きらいな人もいるよね。「すき」とか「きらい」とか、自分の気持ちを表現することは大切なことなんだよ。そして自分はすきでも、同じものを「きらい」な人もいるということを知るのも、大事なことだね」
自分の気持ちも、相手の気持ちも、たいせつにできるといいですね。
子どもも大人も、自分をみつめ、はっと気づき、大きくうなづく授業でした。
まずは自分としっかり向き合い、自分を知る。
そして、周りの人にも目をむけ、いろんな人がいることを知る。
自分の表現しやすい方法で、自分の気持ちを出しながら、周りの人の気持ちも考えることができるようになれば、お互いに寄り添っていくことができるようになる。
社会で生きていくために、とても大切なことですね。
かづねぇ、ありがとうございました。
子どもの創作音楽劇団「わぉ!」
2013年06月16日
みなさまこんにちわ!
今日は久しぶりの雨(^0^)/
いかがお過ごしでしたか?
わたしは午前中、創作音楽劇団「わぉ!」の言葉表現ひろばで指導を行い、その後とってもお腹がすいたので、箕面のラ・ディッシュ(お野菜のビュッフェ)へ♪
箕面で長く活動させていただいておりますが、こちらのお店ははじめて!
どのお料理もとっても美味しく、感動しました\(^^)/ そしてほんとうに食べ過ぎました!
皆様ぜひまた行ってみてください!
そして行かれる時は私も誘って~!
さて、今日は3歳~中学生のお子さま対象の“子どもの創作音楽劇団「わぉ!」”についてお知らせさせていただきます。
♪♪♪ 子どもの創作音楽劇団「わぉ!」 ♪♪♪
「劇団」といっても、役者を育成する劇団ではありません。
子どもたちが将来、社会で輝くための自己表現力、コミュニケーション力等を育成していく劇団です。
子どもたちは月に6回、6講座(言葉表現、身体表現、音楽表現、歌唱表現、造形表現、ダンス)を受講します。
各分野、専門の講師にきていただき、そこで表現の基礎を学びます。その中で、まず自分に合う表現方法はどれか、自分は何が得意なのか、など、自分自身としっかり向き合います。
そして自分の「得意」がみつかれば、講師のサポートのもと、その力をさらにのばしていきます。
「得意」な分野で自己表現することに自信がでてくると、子どもたちはまたちがう表現方法に挑戦してみようと一歩を踏み出していきます。
みるみる変化をしていく子どもたち。
驚きと感動溢れるひろば!
毎回「わぉ~~~!」の連発です!
♪「わぉ!」1年間のスケジュール
4月から11月まで子どもたちはさまざまな表現の基礎を習得しながら、自分の「得意」をみつけていきます。そして12月より全員で劇づくりをはじめ、3月に「創作音楽劇」の発表会を行います。
♪劇づくり
まずは台本づくりからスタート。
小中学生の子どもが中心となり、3歳から中学生まで全員が意見を出し合いながら、台本を作成していきます。
これは毎年、私たち大人には全く想像できないような子どもたちの想像力・発想力で、とてもユニークなストーリーが出来上がっていきます。子どもが生み出すストーリーに、大人の私たちはただただ関心するばかりです。
台本が完成すると、道具・音楽づくりが始まります。
必要な道具を子どもたちが考え、制作していきます。音楽は大人がサポートしながら作成したり、幼児の子どもの鼻歌がそのまま劇の歌になることもあります。
そして子どもたちは音楽隊・道具隊・役者隊の3部隊に分かれ、劇の準備、練習を行います。
4月から習得してきたことをもとに、子どもたちはそれぞれどの隊に入りたいかを決めます。
どんなに人数差が出ても、必ず第一希望の隊へ入ってもらいます。
なぜなら、自分が挑戦すると決めたことにとことん向き合うことで、子どもたちのやる気も、目の色も変わってくるからです。そして自分で決めたことをやり遂げることに、自己表現力を育てていくという「わぉ!」の大きな意味があるからです。
人数がどうしても足りない隊がでた場合は、保護者の方に助っ人として入っていただいています。
これが「わぉ!」の劇です。
まさに、子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための音楽劇。
3月の発表会は、決して豪華な舞台ではありません。
しかし、子どもたちひとりひとりが、一生懸命積み上げてきた自分の力を発表する大切な場です。
また、劇づくりには講師のほかに、多くのボランティアスタッフも入っていただいています。
子どもたちひとりひとりが細かく動けるように、そして子どもたちの言葉をなるべくたくさん聴き、実現していけるように、そっと見守りながら必要な場面でサポートしてくださっています。
多くの大人に関わっていただくことで、ひとりの子どもの能力をより多く見つけ、引き出してあげることができます。ご家族も気付くことのできない子どもの秘めた力が、劇づくりの中で輝きだすこともしばしばです。
劇創作の中で、子どもたちは集団の中での自分の居場所を見つけられるようになります。
そして意見を交わしながら劇を創り上げていく中で、自己を表現しながらも、周囲を気遣うことが自然とできるようになってきます。また、異年齢が関わりあう中で、社会のしくみも理解することができてきます。
現在30名ほどの子どもたちが「わぉ!」のメンバーとして活動をおこなっています。
6月末までは体験も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
(お問い合わせ) 090-8534-3175 (楽まで)
~各ひろば開催日程~
♪豊中「わぉ!」 (場所 : 岡町るりホール)
毎週火曜日(月4回) 4時30分~5時30分
第2第4土曜日 10時~11時30分
♪箕面「わぉ!」 (場所 : 箕面文化交流センターorグリーンホール)
毎週木曜日(月4回) 4時30分~5時30分
第1第3土曜日 10時~11時30分
今日は久しぶりの雨(^0^)/
いかがお過ごしでしたか?
わたしは午前中、創作音楽劇団「わぉ!」の言葉表現ひろばで指導を行い、その後とってもお腹がすいたので、箕面のラ・ディッシュ(お野菜のビュッフェ)へ♪
箕面で長く活動させていただいておりますが、こちらのお店ははじめて!
どのお料理もとっても美味しく、感動しました\(^^)/ そしてほんとうに食べ過ぎました!
皆様ぜひまた行ってみてください!
そして行かれる時は私も誘って~!
さて、今日は3歳~中学生のお子さま対象の“子どもの創作音楽劇団「わぉ!」”についてお知らせさせていただきます。
♪♪♪ 子どもの創作音楽劇団「わぉ!」 ♪♪♪
「劇団」といっても、役者を育成する劇団ではありません。
子どもたちが将来、社会で輝くための自己表現力、コミュニケーション力等を育成していく劇団です。
子どもたちは月に6回、6講座(言葉表現、身体表現、音楽表現、歌唱表現、造形表現、ダンス)を受講します。
各分野、専門の講師にきていただき、そこで表現の基礎を学びます。その中で、まず自分に合う表現方法はどれか、自分は何が得意なのか、など、自分自身としっかり向き合います。
そして自分の「得意」がみつかれば、講師のサポートのもと、その力をさらにのばしていきます。
「得意」な分野で自己表現することに自信がでてくると、子どもたちはまたちがう表現方法に挑戦してみようと一歩を踏み出していきます。
みるみる変化をしていく子どもたち。
驚きと感動溢れるひろば!
毎回「わぉ~~~!」の連発です!
♪「わぉ!」1年間のスケジュール
4月から11月まで子どもたちはさまざまな表現の基礎を習得しながら、自分の「得意」をみつけていきます。そして12月より全員で劇づくりをはじめ、3月に「創作音楽劇」の発表会を行います。
♪劇づくり
まずは台本づくりからスタート。
小中学生の子どもが中心となり、3歳から中学生まで全員が意見を出し合いながら、台本を作成していきます。
これは毎年、私たち大人には全く想像できないような子どもたちの想像力・発想力で、とてもユニークなストーリーが出来上がっていきます。子どもが生み出すストーリーに、大人の私たちはただただ関心するばかりです。
台本が完成すると、道具・音楽づくりが始まります。
必要な道具を子どもたちが考え、制作していきます。音楽は大人がサポートしながら作成したり、幼児の子どもの鼻歌がそのまま劇の歌になることもあります。
そして子どもたちは音楽隊・道具隊・役者隊の3部隊に分かれ、劇の準備、練習を行います。
4月から習得してきたことをもとに、子どもたちはそれぞれどの隊に入りたいかを決めます。
どんなに人数差が出ても、必ず第一希望の隊へ入ってもらいます。
なぜなら、自分が挑戦すると決めたことにとことん向き合うことで、子どもたちのやる気も、目の色も変わってくるからです。そして自分で決めたことをやり遂げることに、自己表現力を育てていくという「わぉ!」の大きな意味があるからです。
人数がどうしても足りない隊がでた場合は、保護者の方に助っ人として入っていただいています。
これが「わぉ!」の劇です。
まさに、子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための音楽劇。
3月の発表会は、決して豪華な舞台ではありません。
しかし、子どもたちひとりひとりが、一生懸命積み上げてきた自分の力を発表する大切な場です。
また、劇づくりには講師のほかに、多くのボランティアスタッフも入っていただいています。
子どもたちひとりひとりが細かく動けるように、そして子どもたちの言葉をなるべくたくさん聴き、実現していけるように、そっと見守りながら必要な場面でサポートしてくださっています。
多くの大人に関わっていただくことで、ひとりの子どもの能力をより多く見つけ、引き出してあげることができます。ご家族も気付くことのできない子どもの秘めた力が、劇づくりの中で輝きだすこともしばしばです。
劇創作の中で、子どもたちは集団の中での自分の居場所を見つけられるようになります。
そして意見を交わしながら劇を創り上げていく中で、自己を表現しながらも、周囲を気遣うことが自然とできるようになってきます。また、異年齢が関わりあう中で、社会のしくみも理解することができてきます。
現在30名ほどの子どもたちが「わぉ!」のメンバーとして活動をおこなっています。
6月末までは体験も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
(お問い合わせ) 090-8534-3175 (楽まで)
~各ひろば開催日程~
♪豊中「わぉ!」 (場所 : 岡町るりホール)
毎週火曜日(月4回) 4時30分~5時30分
第2第4土曜日 10時~11時30分
♪箕面「わぉ!」 (場所 : 箕面文化交流センターorグリーンホール)
毎週木曜日(月4回) 4時30分~5時30分
第1第3土曜日 10時~11時30分